今回は、占いの的中率を上げる質問のポイントを、具体的にお伝えしていきます。
せっかく占い師さんに相談するのですから、ポイントを押さえてできる限り的中する答えをもらいましょう!
目 次
占ってもらうときの聞き方は「具体的な質問」がポイント!
占い師さんに占ってもらうときの質問の仕方として、漠然とした聞き方をせず、具体的な質問ができるかどうかが的中率を左右します。質問が明確であればあるほど、的中率が上がる占いはとても多いです。
「占い」も日常的な会話と一緒で、人と人のコミュニケーションです。
普段のコミュニケーションと同じように、占いでも質問の仕方で返ってくる答えは違ってきます。
と「できる・できない」で答えられる質問をすると、
というように「できる・できない」の答えが返ってきます。
もしも、あなたが「結婚したい」と思っているのであれば、「結婚するにはどうしたらいいですか?」という質問をしたほうが、求めている答えが返ってきやすいのです。
占いする前の質問は次の2つの手順で準備しておくとバッチリです。
- 質問の目的を考える
- 「5W1H」を使って紙に書きだす
順番に詳しく説明していきますね。
まずは質問の目的を考えよう!
最初に明確にしておきたいのが、自分が占いをしてもらってどうなりたいのか、という目的をハッキリさせることです。
先ほどの例のように本当の目的は「結婚すること」なのに、「結婚できるかどうか?」を質問してしまうと、どれだけ優秀な占い師さんに相談しても、回答がズレてしまいます。
- 職場の人間関係で上司とうまくいってないけど転職すべきか知りたい
- 復縁したい人がいるけど最初にどうやって連絡したらいいか具体的に知りたい
- 片思いしているアノ人に振り向いてもらうにはどんなアプローチが効くか知りたい
などなど、何を知りたいか明確にしておきましょう。
そもそもの目的が「なんだか不安で将来が気になる」などの漠然としたものならば、それはそれで問題ありません。
ちなみに上の質問に関しては以前に参考になりそうな記事を書いてます!合わせて読んでみてください♪
占いで質問する前に『5W1H』を使って紙に書きだす
占いで聴きたい内容は紙に書いておくと聞き忘れを防ぐことができるのでオススメです。
「5W1H」を意識して書くと、嫌でも具体的になっていくので活用してみてください!
5W1Hとは…
- いつ(When)
- どこで(Where)
- だれが(Who)
- なにを(What)
- なぜ(Why)
- どのように(How)
たとえば、
『3か月前から(いつ)、不倫相手の××さんが(だれが)、私を(なにを)避けているように感じる(どのように)』
このような悩みがあるとしたら、「どこで」「なぜ」が欠けていますね。この欠けている部分をしっかりと質問しましょう。
「どこで」は特に気にならないので置いておくとして「なぜ彼はそんなことをするのでしょうか?」と。
このように質問すれば、占い師さんもあなたの状況が分かりやすくなるので、占いの的中率もあがります。
質問内容がハッキリしたら3種類の占術を使い分けよう
占術は大きく分けると次の3種類に分類できます。
- 命術
- 卜術
- 相術
1つ目は、あなたの産まれたその日時から占いをする「命術」。命の術と書いて「めいじゅつ」と読みます。
2つ目は、あなたが質問した「今この瞬間」の時間で占ったり、「今ここで」出てきたカードや印のを見て意味を読み、今後の展開や近い未来に起こることを占う「卜術(ぼくじゅつ)」。
3つ目は、あなたに今現れている顔、手の線や、あなたの現在の家の状態、そしてお名前などの状態を分析して、現在や今後の運勢の流れ、近い未来の状況を読み取っていく「相術(そうじゅつ)」。
占術の種類と得意な内容の一覧表
命術・卜術・相術について、それぞれの占術が得意な質問内容を一覧表にまとめました!
占術の種類 | 得意な質問内容 |
命術 |
|
相術 |
|
卜術 |
|
命術
命術とは具体的に言えば、四柱推命、紫微斗数、算命学、西洋占星術、宿曜占星術などを指します。
命術の場合、あなたの誕生日が必ず必要になります。占いによっては、産まれた土地、産まれた時間も必要になります。
あなたの性格や性質、生まれ持った運勢、年単位での運気、得意なことや仕事・適性、親子関係や未来の結婚相手などは、「命術」がオススメです。
「彼との相性はどうかしら」などの相性も、この命術が得意なものとなります。
あなたが占い師に聞きたい質問が、以下のようなものであれば命術を使う占い師さんに占ってもらいましょう。
- 「私の人生は全体的にどんな感じになるか? 気をつける時期や年齢はいつか?」
- 「自分が気づいていない、自分の才能はどんなものか? それを活かせる時期は?」
- 「あの人との相性を知りたい。あの人の性格はどんなものか、私との相性は合うのか、もし結婚したらずっと長く仲良くやっていけるか?」
相術
相術とは具体的にいうと、家の場合は家相(よりポピュラーな言葉で言えば風水)、手は手相、人の顔は人相、名前は姓名判断になります。
この相術は、あなたの家のインテリアなり、手相なり、運気を下げている点がわかれば、その対策法まで教えてもらえるところが大きな利点です。
人相の場合、女性であればメイクで運気を補正するというテクニックも使えます。
※風水で「この50万円のツボを買えば全ての災いが止まる」などと言われた場合、ほぼインチキ占い師ですのでご注意くださいね。ツボ程度で運気を一気に変えられることはまずありません。
あなたが聞きたいとおもった質問が、次のようなものであれば相術がおすすめ。
- 「この家に引っ越してきてからなんだか運気が下がった気がする」
- 「手の線が妙に増えて気になる」
- 「ペンネームを持ってみたくて作ったんだけど、これっていい名前なのかな?」
卜術
卜術の占いの種類としては、易、六壬神課、ダウジング、ジオマンシー、タロットカード、ルーン占いなどが挙げられます。
卜術の質問の仕方コツは、可能であれば、イエス・ノーや、吉・凶など、選択肢を狭く・少なくすることです。
質問がとても具体的なもの、かつ近い未来に何らかの動きある結果が現れる可能性の高いものは、「卜術」がオススメです。
例えば、
- 「彼と付き合えるか?」
- 「彼女と結婚できるか?」
- 「彼とスムーズに別れられるか?」
- 「今のプロジェクトは成功するか?」
- 「今僕は起業して大丈夫か?」
- 「もっといい場所に転職できるか?」
- 「今回買った宝くじは当たるか?」
- 「お小遣いはアップするのか?」
- 「車は今買うほうがいいか?」
などなど。今挙げたものも、相当具体的な質問ばかりですよね。
占いの質問内容が漠然としているときの対処法
最初に「聞きたいことを明確にしましょう」と言いましたが、質問が具体的ではない、もやもやと漠然とした不安や不満を抱えているけどうまく言葉にできない、質問として落とし込めない。そういう状況になることもあるでしょう。
この辛さがうまく言葉にできない場合は占い師に頼れないのでしょうか……いいえ、そんなことはありません。
質問内容が漠然としている状態にも対応できる占い師もおります。
心理カウンセリングや傾聴の技術を持った占い師です。
カウンセリングや傾聴という技術は、なかなかまとまらない話でもしっかりと受け止め、言葉を的確に拾い、それを整理して、あなたに代わって適切な言葉にしてくれます。
あなたの漠然としている状況や心境を、きちんと明確な言葉に落としこんでから、占いの技術を使って未来を見せてくれるのです。
または、あなたの言葉にできない不安の原因を、占いで見つけてくれるでしょう。
さらにそれを解決し、あなたがスッキリしたり、笑顔になるための方法まで占ってくれます。
そのような技術を持っている占い師は、大体プロフィールに明記してあることが多いです。
質問がうまく書けない、まとまらない、上手に話せる自信がない……という場合は、ぜひカウンセリング、傾聴の技術を持った占い師に頼ってみてくださいね。
今すぐ自分に合う占い師を探して相談するには?
ここまで「占いの的中率を上げる質問の仕方」についてお話してきました。
話をまとめると、
- できるだけ具体的な質問をしよう
- 質問の内容によって命術・相術・卜術の占術を使い分けよう
ということなのですが…
「なんだかよく分からなくなってきた!」という人もいると思います。
「よく分からないけど、せっかく占うなら質問内容と相性の良い占い師を選びたい!」という欲張りなあなたにピッタリの方法があります。
それは「電話占いのヴェルニ」に無料登録して占い師さんを探してみること。
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「電話占いなんてやったことなくて不安…」という方もいると思います。
私も最初は不安でしたからよく分かります。笑
ただ、実際に相談してみると顔をみられずに相談できるぶん、対面の占いよりも言いにくい事でも話しやすいんですよね。
それでも不安な方は『【電話占いとは?】電話占いの仕組みや鑑定までの流れ』の記事を読むと、安心して相談できるようになると思います。
会員登録さえしていればすぐにわざわざ出かけなくても、すぐ相談できるのもありがたいです。